なぜ映画を見るために、新宿ではなくわざわざ立川まで向かったのか

これは先日、私が映画を見に行った時の話です。

 

なんの映画を見に行ったのかというと、

 

そうです。

某、女子高生が戦車に乗って戦う映画です。

 

ここで、普通なら映画の感想のお話などするところではありますが、

今回お話したいのはそこではなく、映画をどこで見たのかということです。

 

今まで映画は新宿で見ることが多かったし、

今回も新宿で見るつもりでした。

 

「多分新宿だとバルト9だけだろうなー。念のため上映劇場を確認しておこう」

公式サイトを見た後の私の結論は一転していました。

 

「よし、立川シネマシティに行こう!!」

 

立川は新宿に比べて、お世辞にも綺麗ではないし、

私の家から近いわけでもありません。

 

そんな立川にわざわざ行くのなら、いつも通り新宿に行くでしょう。

普通なら。

 

なぜ私は立川まで映画を見に行くことを選択したのか。

何が私の心を動かしたのか。

 

それは、公式サイトで見つけたこの言葉です。

立川シネマシティ<極上爆音上映>

 

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極上爆音!?

何それ気になる!!

 

ということで、さっそく立川シネマシティのサイトへGO!

極上爆音上映の正体とは!?

 

 【極上爆音上映】、やってます!

(別名:センシャラウンドファイナル)  

命名:岩浪音響監督  

 

岩浪音響監督を筆頭に、本作音響チームが調整に参加!「作り手が聴いてもらいたかった理想の音」を鳴らすことこそ、シネマシティの使命です。激しい戦車戦が展開する今作にふさわしく大音量で上映します。  高性能サブウーファーを新規導入、重低音をたっぷり増量し、砲撃を衝撃として、激走を震動として「体感」していただけます。  ただヴォリュームを上げるだけでなく、それでいてやかましくない、クリアな台詞と音楽を両立させるのが立川流

 

とのことです。

 

うん、気になる!行きたい!

 

そんなこんなで立川行きが決定し、

実際に行ってきたのですが、

砲撃の低音が体に響いて、迫力満点で最高でした!

 

 

今回の体験で感じたこと。

立川シネマシティのサイトを見ると、ガルパンのどの回もほぼ満席なんですよね。

 

これって大手の、それこそ新宿とかの映画館でもなかなかないことなんじゃないでしょうか。

 

大手でもなくて、しかも都心から離れた立川にある映画館がこんなに盛況なのは、音にこだわり、その点に特化して、ぶっ飛んだアイデアを実現しているところにあるんだろうなと。

 

他の映画館とは一味違う、面白いことをやってくれそうな立川シネマシティの魅力に気づかされた体験でした。